オリジナルプリントソックスの丈①
今日はTYFGで意外と問い合わせの多いプリントソックスの丈についてご説明したいと思います。
プリントソックスのデザインを考える時に、くるぶしや膝にどの柄が来るかは、見た目的にかなり重要な問題です。
今回は、TYFGで8年以上前から製造しているロングラン商品のオリジナル プリント ニーハイソックスの巻です。
ちなみに、こちらがオリジナル プリント ニーハイソックスの商品規格説明ページになっています。
膝(ニー)を超える(オーバー)ハイソックスということで、読んで名のごとく、膝上まで来るサイズのハイソックスになります。
TYFGでは略してニーハイソックスと呼んでいます。
TYFGのニーハイソックスは、履いた時のストレッチ感がある、80Dタイツと同じ太さの糸で編んでいます。
気になる履き丈については・・
身長165cm、足のサイズ24cmのモデルが着用した時の写真が下です。
このモデルの場合は、ニーハイソックスはだいたい膝上8cmくらいのところまでゴム部分が来ています。
TYFGのプリントソックスは全てカカトのない形状なので、着用されるお客様の足のサイズと足の長さによって、着用時の履き丈は微妙に異なってきます。
そのため、お客様から履いた時の長さの問い合わせが来ると、正確な履き丈のご説明ができないため、上の着用写真をお送りさせていただいています。
実際のデータと対比されたい方は、写真のニーハイソックスの実際のプリント用aiデータも一緒にお送りして、『身長165cm、足のサイズ24cmのモデルが着用した場合、クルブシに来ている部分がここです。膝関節の部分がここです。』とご説明するようにしています。
説明用のaiデータは、下のようなイメージです。
周囲の水色の線は、ガイドラインで、普段はこの内側までデータの配置が必要です。
わかりやすく説明するために、ここではニーハイソックスの実寸サイズにクリッピングマスクをかけています。
モデルが履いている写真と実際に照らし合わせてみると、わかりやすいですね。
初めてオリジナルのプリント ニーハイソックスを作られるお客様でも、安心してデザインに集中できるのではないかと思っております。(゚д゚*人)ナルホド